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★女子野球ワールドカップ3連覇!京都府ゆかりの5選手に京都府スポーツ賞★

公開日時:2012年9月12日(水)

8月に行われました第5回IBAF女子野球ワールドカップにおいて、日本代表チームが3連覇を達成されました。
日本代表選手で京都府ゆかりの5名の選手が関係者とともに、「京都府スポーツ賞」の表彰式のため、9月7日(金曜日)に来庁されました。

【大会名】 第5回IBAF女子野球ワールドカップ

【表彰者】 川端 友紀 選手(京都アストドリームス)
      小西 美加 選手(大阪ブレイビーハニーズ、府立北嵯峨高校・龍谷大学 卒)
      里    綾実 選手(福知山成美高校女子硬式野球部コーチ)
      中村   茜 選手(兵庫スイングスマイリーズ、西山高校 卒)
      三浦 伊織 選手(京都アストドリームス)

表彰式では、知事より優秀賞の賞状が各選手に渡され、京都府議会近藤永太郎議長より記念のクリスタルが贈られました。

大会中の選手の宿舎は大学の寮で、例年にない猛暑のエドモントンでは窓も開かずエアコンもない寮では寝苦しいかったり、一方、雨が降ると気温がぐっと下がり、体調を崩す選手も出て大変だったそうです。
また、食事がパン食だったので、選手たちはご飯が食べたくて、日本人会の支援の炊飯器で自炊をして元気回復されたそうです。日本人会の方の支援がありがたかったと話されていました。


選手達は、女子野球の知名度を上げるためにも、絶対3連覇しかないと、プロ・アマ一丸で戦って今回の勝利を勝ち取られました。
また、知事から世界の舞台で戦った感想を聞かれると、「体格で勝る海外の選手を相手に真っ向勝負をかけると負けてしまうので、新谷監督の戦略の下、日本の緻密な野球をしたことが勝利につながったと思います。」と話されていました。
 

後列:京都府広報監まゆまろ・山田知事・近藤府議会議長
前列:三浦 選手・中村 選手・川端 選手・小西 選手・里 選手

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