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近世の武家政権と天皇制

近世の武家政権と天皇制


徳川幕藩体制の下における天皇制の意義について考えます。この時代の天皇と朝廷は政治権力も財力も皆無に近かったけれども、何故に存続しえたのでしょうか。そしてそれは幕末の政治過程の中でどのようにして浮揚し、近代日本の天皇制として確立されるにいたったのか。他方で権力も政治的権能をもたないままに経過した徳川時代二百年の天皇の姿は、今日の象徴天皇制の原型を示しているという点においても重要です。

国際日本文化研究センター名誉教授 笠谷 和比古

テーマ
徳川政権と天皇制 ―関ケ原合戦の意義―

講師
笠谷 和比古 (国際日本文化研究センター名誉教授)


内容
関ヶ原合戦と天皇制とは、一見何の関係もないようです。しかし両者は深く結びついており、徳川時代260年をとおして天皇・朝廷の制度が存続したことに関わっています。そのメカニズムを検討します。

開講日時
2018年5月9日(水曜)  15:30~17:00


テーマ
家康の将軍任官と二条城

講師
笠谷 和比古 (国際日本文化研究センター名誉教授)


内容
二条城とはいったいどのような意味をもち、どのような目的をもって造られた城なのでしょうか。また家康が将軍になって幕府を開きますが、将軍になるというのは、どのようにしてなるのでしょうか。これらを考えていきます。

開講日時
2018年6月13日(水曜)  15:30~17:00


テーマ
徳川和子の入内と二条城行幸

講師
笠谷 和比古 (国際日本文化研究センター名誉教授)


内容
二代将軍徳川秀忠の女子和子(のちの東福門院)が後水尾天皇の下に入内しますが、どのような意義を有していたのでしょうか。豪華絢爛な二条城行幸とも併せて朝幕関係の実相を明らかにしていきます。

開講日時
2018年7月11日(水曜)  15:30~17:00


テーマ
紫衣事件と明正女帝の即位

講師
笠谷 和比古 (国際日本文化研究センター名誉教授)


内容
徳川時代には二人の女帝がいます。奈良時代以来となる女帝はなぜ出現したのでしょうか。女帝は、今日の女性天皇の問題とかかわりますが、有名な紫衣事件との関係において女帝問題を見ていきます。

開講日時
2018年8月8日(水曜)  15:30~17:00


テーマ
朝廷官位の役割

講師
笠谷 和比古 (国際日本文化研究センター名誉教授)


内容
大岡越前守はなぜ「越前守」なのでしょうか。彼は越前国とどのような関係があるのか、多くの人が抱く疑問です。浅野内匠頭もです。徳川時代の大名や高級旗本にとって朝廷官位は、どのような意味を有したのでしょうか。徳川時代における朝廷官位の役割を解明していきます。

開講日時
2018年9月12日(水曜)  15:30~17:00

詳細情報

時期 毎回水曜日 15:30~17:00
場所 佛教大学四条センター
会場所在地 京都市下京区四条烏丸北東角 京都三井ビルディング4階
定員 各回 150名(当日先着順)
受講料 1回 1,000円
参加可否 可能
申し込み方法 当日受付
問合せ先 佛教大学四条センター
電話番号: 075-231-8004(代表)
URL http://www.bukkyo-u.ac.jp/facilities/shijo/course/detail/692/2018/6/

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